10/23に発売され人気で品切れ続出中の「RICOH THETA S」ですが、試用期間も含めて一ヶ月が経過したのでざっと作例を見ながらまとめてみます。
THETA Sではマニュアル撮影が可能となり、最長60秒までシャッターが開けるようになりました。そしてまず最初に試してみたかったのが星景写真です。
赤城山までソロキャンプに行き試し撮りしてみたら、いとも簡単に天の川まで写すことができました。
あまりにもあっさりと写ってしまったので、THETA m15でも色々設定を変えて挑戦してみたのですが…どうやっても真っ暗な写真しか撮れませんでした…(^^;
THETA Sにて星景パノラマ。ISO1000 シャッタースピード60s。周りが十分暗ければ感度もっと上げられる。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
星が撮れたんだから夜景なんて全く問題ないのですが、ここではマニュアル撮影ではなく「ノイズ低減モード」を試してみました。これがまた驚くほどキレイに撮れるんですよ!
シャッタースピードは遅くなるので、周りのみんなには止まっててね!と言いましょう(^^)
みなとみらい #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
10/24-25に横浜赤レンガ倉庫にて開催されたiPhoneケース展内で、RICOH プレゼンツ「デート×パノラマを考える -THETAで日常を撮る理由-」と題したトークイベントに登壇しました。
THETAはガジェット好きの面白カメラではなく、コミュニケーションツールとしても使える日常カメラだよって話をしました。
イベントの最後にはTHETA争奪じゃんけん大会で盛り上がりました(^^)
iPhoneケース展にてトークステージに出演しましーた #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
FacebookでASCII THETA部が発足し、東京でユーザーミーティングが開催されました。
https://www.facebook.com/ascii.theta
MXテレビ「モーニングCROSS」の取材を受けたり、じゃんけん大会でトートバッグが当たっちゃったりと盛り上がりました。
ジャンケン大会でTHETAトートバッグGET!それはそうとVRゴーグル付けたままだったことに今気づいた…(^_^;) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
取材の模様は11/5にオンエアされました。
週刊アスモノ #6 「全天球デジカメ」
次に試してみたのが星空のインターバル撮影。ちょうどおうし座流星群の活動時期で、流星が3つ写っていました。どこにあるか見つけられますか?(^^)
おうし座流星群(比較明合成調整後) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
以前から考えていた立体視できるパノラマ写真を実験してみました。このサンプルは初代とm15の2台で撮影したものですが、THETA Sを2台使うと立体感もさらに増します!
アナグリフ「3D iPhoneケース展」 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
誰でも見れるようにアナグリフにして公開しましたが、スマホ差込型VRゴーグルなどを用いれば「3D Over Under」フォーマットでめちゃめちゃ没入感の高い3Dパノラマ体験が可能です!
一度目の撮影でスティッチがチラチラして見づらかったので、再度設定を変えて挑戦してみました。この設定ならメインである星がキレイに撮れています☆
モバイルバッテリーから給電しながら長時間インターバル撮影したものを比較明合成してみました。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
アプリでくるっと丸めたリトルプラネット写真が人気です♪
これからの集合写真の新しいカタチはこうなるんじゃないですかね。
同じ写真でも天地をひっくり返せば全然違った作品になるのも楽しいですね(^^)
さぁ、いかがでしょう?
THETA Sは単に高画質になっただけではなく、作品撮りにも十分使える撮ってて楽しいカメラになりました。
勿論ピヨっとシンプルに空間を記録する手軽さは言うまでもありませんが、撮ってても後で見返しても楽しめる面白い記録デバイスですよね♪(^^)
そろそろ一家に一台THETAですよ♪
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